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韓国語の授業で大事にしていること:適切な場面で具体的にほめる

  • 執筆者の写真: 清水碧
    清水碧
  • 2020年11月5日
  • 読了時間: 1分

今日は私が韓国語の授業でずっと大事にしていることについて書きます。

私は来年で韓国語を教えて10年目、自分で講座を開き始めてから5年目になります。

この間、主にマンツーマンもしくは少人数の授業を行ってきましたが、いつも大事にしてきことが「適切な場面で具体的にほめる」ということです。


生徒さんの能力や伸び率についてすごいな、良いなと思ったら、ちゃんとほめます。ほめる際には、どこがどういう風にすごいか、もしくは良いかを具体的にほめます。ざっくり「すごいですね」「いいですね」とほめるのも良いですが、具体的にほめることで、どこがよかったのかが生徒さんに伝わるため、もっと喜んでくれるし、能力アップにもつながると考えています。


ただし、ほめまくれば良いというわけではありません。ほめるべき場面ではないのに無理にほめるのは、その場では生徒さんが喜んだとしても、長い目で見ると逆効果だと思います。


大人でもほめられると嬉しいし、やる気が出ます。むしろ、大人になるとほめられる機会がそれほどないため、子どもの頃よりも嬉しいといえるかもしれませんね。

特に自分のことを分かってくれている先生にほめてもらうのは嬉しいことだと思うので、韓国語を教える際にはいつも意識しています。


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