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私が授業で用いる教材について

  • 執筆者の写真: 清水碧
    清水碧
  • 2019年3月5日
  • 読了時間: 2分

韓国語の授業で用いる教材について時々聞かれることがあるので、今日は私が授業で用いている教材について書きます。


まず、現在受講者を募集している「韓国語会話講座ー副詞を使いこなそうー」のような単発講座の教材は、私が自分で作成しています。文献等を参考にしながら作成し、講座当日にプリント形式で配布しています。


ただし、教材ありきというよりは、事前準備も重要視しています。受講が決まった生徒さんには、事前にE-mailで講座のために準備(予習)してきていただきたいことをお伝えしています。準備をしてきていただいた上で、講座当日にプリントを配布して講座を進めます。具体的な予習内容を指示することで、「予習する機会」自体が講座を受講する長所の1つになればと考えています。予習をしてきていただくことで、講座がより楽しく実のあるものになると思います。


単発講座ではなく、連続講座については、2018年2-3月に行った「分かち書き講座」の場合について書きます。こちらも私が教材を作成しました。「分かち書き」は書きことばのルールであるため、この時は教材の量が多くなりました。「分かち書き講座」は全3回の講座だったのですが、基本的に1週間に1回×3週であったため、次の講座の1週間前までにE-mailで作成した教材をお送りし、それを受講者の方に予習して来ていただき、講座当日に各自印刷して持ってきていただいていました。


最後に、公募している講座ではなく、個人レッスンの場合について書きます。個人レッスンの教材は自作ではなく、市販のものを使っています。ただし、必ずこの教材を用いると決めているものはありません。個人レッスンの場合は、最初に生徒さんとお話しして、レベル等はもちろん、どのようなことを学びたいか、どのように学びたいか、具体的にどのような教科書を使いたいか等をお聞きします。その上で私がいくつか教材を提案して、その中で生徒さんの好みに合ったものを使っています。

市販の教材を用いる場合は、必ずこの教材!というよりも、その生徒さん、その時の状況に合った教材を使っていきたいです。


現在はこのような感じで教材を使用しています。今後も韓国語を教えていく中で、状況に合わせて教材の使い方を考えていきたいと思います。


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